こんにちは!ゆきです!
皆さん、「美味しそうだけど、これを食べると太っちゃうかな…。」「楽しそうな飲み会があるけど、ダイエット中だから断ろうかな…。」等、ダイエット中に、食べることに罪悪感を感じたり、楽しいイベントがあっても行けなかったり、辛い経験がある方も多いと思います。
そんな方々に朗報です!食事をするだけでカロリーを消費してるって知っていましたか?
食事をした際、食べたカロリーは体に吸収されますが、実は同時にカロリーを消費しているんです!
この消費カロリーのことを、「食事誘発性熱産生」といいます。
本日は、この「食事誘発性熱産生」について、説明していきたいと思います!
食事誘発性熱産生について
食事誘発性熱産生とは、前述の通り、食事をした際に消費されるカロリーのことです。
どうして食事をするとカロリー消費するの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
実は、私たちが食事を摂ったときに、食べ物を噛んだり、消化、発酵、吸収する過程で、カロリーを消費しているんです!
食べながらカロリーを消費しているなんて、魅力的ですよね!
さらに魅力的なのが、なんと、この食事誘発性熱産生は、生活状況や食事の質、食べ方等を工夫することで、高くすることが可能なんです!
食事誘発性熱産生を高くする方法
食べながらカロリーが消費できて、それを高くする方法があるなら知りたいですよね!
下記に食事誘発性熱産生を高くする方法を、11個記載していきますので、皆さんの参考になればとてもうれしいです!
1.運動習慣 あるほうがないより高い。
2.活動量 多いほうが少ないより高い。
3.体温(平熱) 高いほうが低いより高い。
4.食事の時間帯 朝>昼>夕の順で高い。
5.食事環境 リラックスしてゆっくり食べるほうが、あわただしく食べるより高い。
6.味覚① 辛いほうが甘いより高い。
7.味覚② 美味しいほうが、美味しくないより高い。
8.料理の温度 温かいほうが冷たいより高い。
9.食事の満足感 満足しているほうが不満足よりも高い。
10.咀嚼 よく噛むほうが噛まないより高い。
11.栄養素 タンパク質>糖質>脂質の順に高い。
食事誘発性熱産生を高くして、楽しくダイエットを成功させよう!
いかがでしょうか?リラックスした状態で、美味しく温かい料理を、大好きな人とゆっくり満足しながら食べると痩せられるなんて、とても魅力的ですよね!
美味しいものを食べるときは、リラックスした状態で、ゆっくり満足して食べる。楽しい飲み会に行くときは、できるだけタンパク質中心に、ゆっくり咀嚼して、思いっきり楽しむ。
少しのコツで、消費カロリーを上げることができるので、ダイエット中だからといって我慢しすぎずに、楽しく継続できるダイエットをしていきましょう!
お忙しい中生きている皆さんに、毎回全てを満たす食事を摂ることは難しいとは思いますが、こういった特徴があるのだと理解して、少しでも取り入れてみることがダイエット成功の鍵になるかと思います!
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆様のお役に少しでも立てたら、とても嬉しいです!
それではまた、ダイエットに関する楽しく役立つ記事を書いていきますので、よろしくお願いします!
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