こんにちは!ゆきです!
本日は、食欲について記載したいと思います☆
「美味しい匂いを嗅ぐとついお店に入っちゃう。」「甘いものを見るとつい食べちゃう。」こういった経験で、ダイエットに行き詰ったことがある方も多いのではないでしょうか?
そんな方も大丈夫です!この投稿では、食欲について理解し、必要でない時に食べないためのコツをお伝えしていきたいと思います!
食欲には2種類存在する⁉
実は、食欲は代謝性食欲と認知性食欲の2種類存在しています。
それぞれについて、詳しく説明していきたいと思います!
代謝性食欲とは?
「代謝性食欲」とは、食事を摂らない時間が長く続き、お腹が空いたとき、血糖値が低下することによって空腹感を感じる食欲のことです!摂食中枢を司っている、視床下部という部位から食欲が生まれます。
簡単に言うと、栄養不足だから食べて栄養をつけてね!
と身体が本当に栄養を欲しているときの、生理的な食欲です!
代謝性食欲は、人間が生きていく上で大変重要であり、必要な食欲となっています。
認知性食欲とは?
一方、「認知性食欲」は、「ランチタイムだから食べよう。」「お腹は空いてないけど、甘いスイーツが美味しそうだから食べよう」等、経験や嗜好等により生じる食欲のことです。本当はお腹は減っておらず、血糖値が下がっていないのに生じる食欲です。
この場合、本当に栄養を欲している状態ではないにも関わらず、人間は食欲を感じてしまうのです。本来の摂食中枢とは違う、大脳皮質という脳の部位の働きで、認知性食欲が生まれます。
ダイエットでは、この認知性食欲という食欲が存在することを理解して、コントロールしていくことがとても大切になってきます。
認知性食欲をコントロールする方法
認知性食欲があるってことは分かったけれど、どうやって抑えれば良いの?
具体的な方法が知りたいですよね!そこで、認知性食欲を抑えるちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
1.「食事の時間だから食べる。」ことをやめ、本当にお腹が空いてから食べる。
2.目の付くところに食べ物を置かない。
3.食べてすぐに歯を磨く。
4.ストレッチ、軽い運動をする。
5.シャワーを浴びる。
6.水を飲む。
等が挙げられます!
一番大切なことは、認知性食欲という食欲があるのだと理解して、本当にお腹が空いている時に食事をすることです。
また、認知性食欲が働かないように、目の付くところに食べ物を置かない等、食べ物の誘惑のない環境に自分を置くことも大切です。
認知性食欲が働いてしまったときは、食欲をあおる刺激から目を背けるため、上に挙げたようなストレッチや運動等をして、気分を変えることも効果的です。
食欲をコントロールして、ダイエットを成功させよう!
認知性食欲を上手くコントロールし、本当にお腹が空いたときだけに、美味しく食事をしながら、ダイエットを成功させましょう!
皆様の参考になればとても嬉しいです!
本日も、読んでいただきありがとうございました☆
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